外貨預金よりローリスク!不動産投資で資産形成を

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長期化しているマイナス金利時代。長引く低金利の水準は、多くの投資商品に影響を及ぼしており、もはや国内の金融商品で安定的に資産を形成していくことは困難だといえます。

そうなると、外貨建てでの資金運用という選択肢が浮上しますが、これも老後の資産を形成する観点から考えると投資対象から外れそうです。

 

外貨、外債は投資先の国の事情や為替に大きなリスクをはらんでいます。もちろん、その分リターンも大きいのですが、公的年金代わりとするにはリスクが高いのではないでしょうか。

そこで資産形成、資産運用としてオススメなのが、マンション経営による資産の形成です。

 

 

マンション経営は安全なのか

もちろん投資ですから、100%元本が保証されるわけではありません。

しかしながら、超低金利のローンを活用してマンションを購入し、賃貸収入を得ていく方法であれば、他の投資商品に比べてローリスクで長期的な運用に向いています。

ニーズのある魅力的なマンションを購入できれば、月々のローンの返済は家賃収入によって、ほとんどまかなえます。ローン返済の不安が少なく、当初の資金が少額だとしても投資を始められるメリットがあるのです。

また、投機的な商品と異なり、価値が下がりにくいことも重要なポイント。仮に金融資産が目減りする時代が到来しても、都心マンションの家賃がゼロになる可能性は低いでしょう。少なくとも、時代背景に応じた金額での家賃収入はあるはずです。

老後の資金形成なら、長期的かつ安定的に収入が得られなければ不安はぬぐえません。不動産投資のように堅実な資産運用が必要になってきます。

 

 

マンション経営のメリット

前述した以外にも、不動産所得の損益通算により、税制面で優遇されるメリットがあります。

加えて、マンション購入時のローン形成には団体信用生命保険の加入が必須です。マンションの所有者に万一のことがあった場合、この保険によってローンは精算され、物件と家賃収入がそのままご家族に引き継がれます。

相続税の課税についても、現金、有価証券などは100%が対象ですが、マンションは評価額の60%。ご家族に相続される場合の税金対策にも、マンションは適しているのです。

 

現役世代の80%以上が老後の生活に不安を抱えている時代です。安心して老後の生活を送るために、マンション経営による資産形成の準備を進めてみてはいかがでしょうか。