マンション経営の目的を明確にする

02_05-%e3%80%90%e3%83%9e%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3%e3%80%91-%e7%b5%8c%e5%96%b6-%e7%9b%ae%e7%9a%84

賃貸用マンションを購入して賃貸経営を行うマンション投資がブームになっています。特に初期投資金額が比較的少額に抑えられるワンルームマンションはサラリーマンの間でも人気が高まっています。しかし、ブームだからといって賃貸経営を行う目的を明確にしないまま始めることはお勧めできません。

 

賃貸経営の目的

何を目的として賃貸経営を行うのかは、投資家によって異なることとは思います。しかし、賃貸経営を始める前に、目的を明確にすることは大変重要なことです。

毎月安定的な収入を得て生活にゆとりを持ちたい、不動産の値上がりを待ち売却して差益を獲得したい、不動産所得の赤字計上によって税金対策を行いたい、賃貸不動産を所有して相続税対策をしたいなど、多くの目的が考えられます。どのような目的を持つかによって、投資する不動産の選別や資金調達の方法、運用中の維持管理の仕方にも影響が出てくるためです。

目的から手段へ

賃貸経営の目的が明確になったら、その目的を達成するための手段が明確になってきます。長期的に安定的な家賃収入を得て生活にゆとりを持ちたい、老後の生活に備えたいということであれば、長期的に資産運用が可能な新築又は築浅のマンションを選ぶのが良いと言えます。さらに長期的な視点で賃貸需要が期待できるエリアに立地したマンションでなければいけません。マンションのタイプは投資可能な予算に収まり、入居の確率が高いものを選ぶ必要があります。

このような目的達成の手段として、東京都心の利便性の高い地域に存する新築から築浅のワンルームマンションでの賃貸経営がお勧めです。日本の人口は減少期に入っていますが、東京都心は今後も当分の間は人口増加が継続し、さらに単身者の割合が増えていくことが見込まれているためです。このような状況であれば、利便性の高いエリアに存するワンルームマンションへの賃貸需要は今後も強含みで推移することが予測されます。

住環境が優る地域のファミリータイプのマンションへの投資は総額がかさむために投資金額が高額となり、空室発生時などを考えるとローン返済のリスクも高くなることから、生活にゆとりを持つための投資としてはワンルームマンションよりも危険性が高くなります。

目的に合った投資

これらは賃貸経営の目的を明確にして、その実現のための手段の一例となります。転売による利益獲得を目的とする場合には付加価値が付けられる物件を選ぶ必要がありますし、格安であることが分かる物件を購入する知識が必要になります。相続税対策としても、相続税に対する知識がなければ目的を達成することができません。目的と手段を明確にして賃貸経営を始めることをお勧めします。