会社員でもお金を生む資産があれば将来に備えることができる?

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サラリーマンは、毎月の給料から生活費や子どもの教育費などを支払い、その中で将来必要になる老後資金まで考えていかなければなりません。退職金も出るかわからない上に、年金もどこまで受給できるのか、先のことは誰にもわからないという状況で、将来の備えとして副業で家賃収入が得られる不動産投資に注目する会社員も少なくないようです。

 

将来のインフレに現状のままで対応できる?

会社員でも長く勤続していれば、昇進や昇給によって給料が増えていく可能性はあります。しかし、将来的に予測されるインフレや物価上昇、増税などで、増えた分が手取り額には反映しない可能性も考えられるでしょう。預貯金があるから大丈夫だと思っていても、時代の流れで繰り返されるデフレやインフレの波には対応できません。今すでに金融機関に預けているお金は、インフレで物価が上昇すれば数十年後、同じ価値を持つものではなくなるからです。

お金を生み出す資産とは?

そこで会社員がこれから考えていきたいのは、お金を生み出してくれる資産を所有することです。本業であるサラリーマンを続けたまま、収益性のある不動産を所有すれば、毎月安定した家賃収入を得ることができるでしょう。

不労所得を得て潤いのある老後を!

不動産投資を行うには賃貸として貸し出す物件が必要になるので、物件を購入するにあたって手元に多額の資金がなければ、融資を受けることから始めます。

しかし、会社員という属性を生かすことで低金利での融資を利用できる可能性が高くなりますし、得た家賃収入を毎月の返済に充てることができます。リタイアのタイミングで完済できていれば、将来的には年金の上乗せとして不労所得を得ることも可能です。

資産を子どもに相続させることにも繋がる

いざというときの備えや所有している資産といえば、銀行への預金、手元の現金、マイホームとしての不動産などが挙げられます。しかし、貯蓄などは、現在の銀行金利ではお金を増やす、生むとはいい難いものばかりです。いずれ自分が他界してマイホームを相続することになっても、相続を受けた子どもにとってプラスの財産になるとは言い切れません。プラスの財産にならなければ、結果的に相続を受けた子どもは、ゼロから自分の資産を築きあげるという事になるでしょう。

自身の老後の備え、そして次世代の子どもが豊かな状態で相続を受けられるように、不動産で家賃収入を得るという事を検討してみてはいかがでしょう。