あと月数万円収入をアップさせることができれば・・・と考えるサラリーマンも少なくないでしょう。そのような中、大企業でも副業が解禁される波が押し寄せており、現在では副業を始める人が増えつつある状況です。
サラリーマンでも副業が可能に
国は働き方改革を唱えるようになりましたので、ついに大企業でも副業解禁の波が押し寄せている状況を迎えました。これを機会に副業を検討する人は増えています。
もともと日本では終身雇用を前提に企業に就職することが基本でしたので、忠誠を背景として副業や兼業は認めないことが当たり前でした。実際、2014年では約85％の企業が副業禁止と明言するなど、収入をアップさせるにはその企業から得る給料に頼るしかない状況だったわけです。
今後、サラリーマンでもスキマ時間を利用して稼ぐことができるようになれば、最初から大きな収入アップは狙えなくても、数万円から収入を上げることは可能になると予測されます。
副業で注目したい投資方法
注目したいのは不動産投資で、物件を購入するまでが主な投資、そして購入後は経営になる手法です。
将来の脱サラに備えた副業として有効と考えられているのは、融資を受けて物件を購入するまではいろいろ大変なところもあるけれど、購入後は自分の時間をほとんど取られることがなく、安定した収入を定期的に得ることができるからです。しっかりと家賃収入を得ることができる仕組みを作れば、本業のように時間的な拘束時間が長いという苦痛を感じることもありません。
なぜ不動産投資がよいのか
不動産投資は社会的意義の高いビジネスといえます。人が生活するために不可欠な衣食住の中でも、もっとも根幹である「住」に着目した投資方法です。さらに、工夫して良質のサービスを提供することができれば、収益を向上させることに繋がります。
また、家主として事業を行うには、マンション経営に関係する業務の多くをアウトソーシングすることが可能です。管理会社に入居者管理やメンテナンスを任せ、不動産仲介会社にマーケティングや集客業務を任せます。さらには財務や会計分野を税理士などに任せることで、それぞれの専門分野と連携し経営することが可能になります。家主が行うことは、重要な部分の意思決定になるので、本業に負担をかけずに経営するには適していると言えるでしょう。
物件購入後にはすぐに収益化できることや収入の安定性、変動幅も大きくないというメリットがある上に、特別な才能などがなくても学習することで初心者でもできる投資方法なのです。
