生涯年収から逆算!人生も投資!3億円の使い道、考えられますか?!

ドラマ『半沢直樹』がなぜ人気なのか?

 

それは窮地からの逆転劇で、権力や難敵に打ち勝つ姿が

清々しい気持ちにさせてくれるからではないでしょうか。

 

「一発逆転」「逆転ホームラン」

 

誰もが夢を見ることがあるかと思いますが、果たしてこういった経験をどれだけの方が出来るのでしょうか。

 

 

現実的なお話をしますと

日本のサラリーマンの生涯所得は約2億円と言われております。

上場企業勤務で生涯年収3億円といったところです。

 

 

・その稼ぎの中で一体どれだけの資産が作れるのか?

 

・定年前にどれだけ貯金や不労所得を作れるのか?

 

 

この2つは人生100年時代における永遠のテーマです。

 

 

ところが、この永遠のテーマから目を背けて、今の暮らしと向き合うことで、

先のことは考えないようにしているような方が多く見られます。

 

 

そして50代になってから慌てる人が多いのですが、50代から資産形成をするには

あまりにも時間が無さすぎます。

人生とは限られた時間との闘いでもあるのです。

 

資産形成について詳しく知りたい方はコチラから資料請求!

資産形成の資料請求はコチラ!!

 

■貯金の苦労と見返りの少なさ

 

貯金は高い意識を持って、生活を切り詰めていかないとなかなか出来ません。

 

年収700万円のサラリーマンでも手取りは500万円程度です。

その中で生活費や教育費や娯楽費を払っていって、果たして年間どのくらいの貯金ができるのでしょうか?

 

手取りを減らしている原因は『所得税・住民税』と『社会保険料』です。

 

不動産投資はこの2つの内『所得税・住民税』を抑えつつ、将来的には不労所得を生み出してくれる

本当に大きな存在です。

 

空室リスクは0ではありませんが、物件の立地と管理する業者選びを間違えなければ、

長い人生において何回かある程度です。それを恐れて貯金だけする人生の方がよっぽどリスクがあります。

 

皆さんは物価が上がってしまえばお金の価値は目減りしてしまうことをご存じですか?

 

100円で買えてた自販機の缶コーヒーは、130円になりました。

100円を握りしめていても自販機の缶ジュースが買えない時代になっているのです。

(もちろん例外的に100円で買える自販機も存在しますが、一般的な話です)

つまり物価があがれば1000万円の価値も800万円になってしまうということです。

 

■生涯年収と投資の話

 

私は投資とお金のことを考えて頂く際によく下の質問をします

 

仮にいきなり「はい、3億円です。これで一生生活してみて下さい」

と言われて、それっきり給与を一円も貰えなかったとしたら、あなたならどうするでしょうか。

 

生涯年収の合計額を分割で受け取るのか、一括で受け取るのかの違いです。

 

その3億円を貯金?それとも投資?

 

この質問をすると多くの方が投資と答えます。しかも不動産投資です。

不思議なものですが、不動産投資なんて考えたことも無かった方が

「3億円でビルを買って運用する」とか「1億分マンション買って残りは貯金」など。

 

いずれにしても貯金するとだけ答える方はいないのです。

なぜなら利息が付かないことも知っているし、貯金を切り崩す生活は不安と恐怖しかないからです。

これって『老後の生活』に似ていると思いませんか?

不労所得を現役の内に作らないと、一生働くか収入がない生活を迎えるかという未来が待っています。

 

 

仮に生涯平均年収750万円の方がいたとします。

20歳から60歳まで40年働くとして、生涯年収は3億円です。

 

給与で貰うということは3億円の人生投資をして750万円を年間で受け取るということです。

利回りで計算するとなんと2.5%という数字になります。

 

自身の時間と体を資本に投資としてつぎ込んで、その見返りが2.5%ということです。

 

 

どうですか?

 

このことに気づいている人がどれほどいるのでしょうか。

 

 

もし20歳の頃に一括で3億円渡されていたとして、そのお金で利回り4%で回っている都心のマンションを買っていたら

あなたの年収は1200万円です。多少の波はあるかもしれませんが、40年後の年収合計は4億8,000万円になっています。

さらに所有権付きの物件という資産を所有してますので、40年以降もお金が入ってきます。

 

人生100年経つ頃には、建て替えするかもしれませんが、それでも9億6000万円相当の年収合計なので

建て替えも余裕で出来るはずです。

 

不動産投資とはこういうことなのです。

 

仮の話をしていましたが

会社員や公務員、有資格者の方々はその社会的信用力を使ってマンション経営をすることが可能です。

この権利を使わずに、不労所得のない老後を過ごすのは勿体ない話です。

働きながら不労所得を確保できるマンション経営が少額の頭金で出来るのです。

 

さらにプロスポーツ選手などは選手寿命短いですし、芸能界なども水物です。

いまお金があるうちにマンション経営をしておくことが大切です。

 

元AKBの指原莉乃さんは不労所得を既に作っているようです。

芸能界は先が見えない世界ですから非常に懸命な判断だと思います。

指原莉乃の財テク 現金でマンション2部屋購入、家賃目的か

 

そしてこれに気付いた時がはじめ時です。

 

生涯給与所得は利回り2.5%と考えると、マンション経営は自分が働くことなく

自由な時間と利回り4%の収入をもたらしてくれる大変価値のある投資と言えます。

 

著者:高澤 啓