【新地下鉄開通から見る今後の再開発情報~更なる東京の発展へ〜】

新しい地下鉄の開通計画、皆様ご存知でしょうか?

実は、2040年までに東京駅から有明・東京ビッグサイトまでをつなぐ新しい地下鉄の開通計画があるんです。

 

【新たに出来る新駅】

新たな駅は、東京から有明・東京ビッグサイトまで計7駅が新設される予定です。

現時点で駅名はすべて仮称ですが、東京」、「新銀座」、「新築地」、「勝どき」、「晴海」、「豊洲市場」、「有明・東京ビッグサイトを通るルートです。

区でいうと中央区と江東区をつなぐ地下鉄となっております。

さらに、つくばエクスプレスや羽田空港への接続も検討されいるそうで、区をまたぐビックプロジェクトになりそうなです。

 

 

新銀座

事業計画案の地図からすると新銀座駅は、JR有楽町駅の東側周辺にできると予想されます。

すでに利便性の高い銀座周辺ではありますが、さらに利便性については文句なしのエリアになりそうですね。

 

新築地

新築地駅は、築地の再開発エリアの中にできる見込みです。

 

晴海

 

東京五輪の選手村でもあったことでその名前が浸透した晴海エリア。

跡地である、HARUMI FLAGの北東側に駅が計画される予定です。

 

豊洲市場

豊洲市場駅は、豊洲市場のそばにできる見込みです。

豊洲市場駅が完成すれば、東京駅からダイレクトに豊洲市場にアクセスできるため、観光客が豊洲市場を訪れやすくなると思います。

観光資源として注目のある豊洲市場は、地下鉄が開通すれば国内外からの多くの観光客が訪れると期待されています。

 

 

有明・東京ビックサイト

臨海地域地下鉄構想の最終地点は有明・東京ビッグサイト駅となっています。事業計画案では、「りんかい線、ゆりかもめとの乗換利便性」を踏まえることが想定されています。

りんかい線は埼玉県や千葉県といった郊外からのアクセスもできる路線ですので、都心部に通勤・通学している方などの利便性はさらに向上するのではないでしょうか。

 

 

 

まだまだ東京都心は楽しみなことが多いですね!

みなさんも再開発情報にも注目してみてください。

 

今回は以上です。

 

参考文献:https://www.city.chuo.lg.jp/documents/5119/h27kentou.pdf