みなさまこんにちは!
今年から社会人2年目を迎え、初めて一人暮らしを始めたものです!
実家を出ると両親の有難味を痛感しますよね!
前回の【オムラのぶらり旅】では私の地元の中野区をご紹介させていただきましたが、今回は私の第二の郷・田無についてご紹介させていただきます。
私は大学入学と共に18歳の時に中野を離れ、田無に「住」を移しました。
私の生い立ちと田無について知って頂けると嬉しいです!
【歴史】
西武新宿線に「田無駅」があり、ご存じの方も多いかと思います。
現在は西東京市に位置している田無ですが、元々は田無市に位置していました。
平成13年1月21日に田無市と保谷市が合併し、現在の西東京市が誕生日しました。
私「オムラ」も平成13年1月生まれですので同い年なのです!!!(笑)
元々の田無市は北多摩の商業の中心地として発展しており、
保谷市は江戸時代に武蔵野の新田開発、東京の近郊農村として発展しておりました。
2つの街が合併して誕生した西東京市ですが、多摩地域5番目の人口規模を有する市として発展を続けています!
その西東京市の中の田無は青梅街道と所沢街道が交差する交通の要所であり、青梅街道の宿場町として江戸時代より栄えていました。
明治以降になると近代的な地方自治制度の確立と、行政効率の向上を目指して多くの市町村の合併が行われましたが、田無市は同じ地域をもって一つの村を形成したことで全国の市で複数の「大字」を持たない唯一の市でありました。
【田無の魅力】
- 都心への交通の利便性

田無駅は西武新宿線が乗り入れしている駅となっていて、高田馬場駅、西武新宿駅まで約20分というアクセスの利便性が高くなっております。
また、時間とタイミングによっては田無駅からの始発電車が出ている為、終着駅まで座り続けられることも少なくありません。
また、バスでJR中央線の武蔵境駅までもアクセスすることが出来る為、交通の選択肢が多いことが最大の魅力だと思います!
2.暮らし易さ

田無駅にはEmioが直結していることやリヴィンやアスタなどの商業施設が駅前にあります。
飲食店はもちろんですが、ドラッグストアや無印良品、家電量販店など生活に関するお店は駅前ですべて完結してしまうのも魅力です。
私が二十歳を迎え、母親と駅前の居酒屋で飲み明かしたことは今でも忘れられません!
父親ももちろんですが、偉大なる母親には感謝してもしきれません!!!
また、冬になると駅前ではイルミネーションが行われていて多くの方がその景色に魅力されていることでしょう!
あの子にフラれた冬の寒い日にライトアップされた駅前で癒されたのも今では良い思い出です。
今思うと中野セントラルパークでフラれ、田無でもフラれのフラれてばかりの人生ですね…(汗)
そんなことはさて置き、田無駅前の利便性は高く、平日休日問わず盛り上がっているので魅力的ですよね!
3 スカイタワー西東京

中野から田無に引っ越しを行ったときにまず初めに感じたことは「あの建物はなんだろう?」と疑問に感じていました。
後に地元の住民の方に話しを聞くと通称:「田無タワー」と言って、田無のシンボルとして愛されているそうです。
主に電波塔としての役割を担っていて、タクシー無線、携帯電話、などのアンテナが設置されており、基地局や中継基地局として機能しています。
1989年に完成し、完成当時は日本で3番目の高さの自立鉄塔で、歴史は浅くありません。
田無タワーを知るきっかけになったのは私が田無に引っ越したからであり、ずっと中野に住んでいたら田無タワーを知るきっかけはなかったかもありません。
自分の知らない土地、行ったことのない土地に足を運び、その街の歴史や名物を知ることで多くのことに気付けるのだと改めて思いました。
【まとめ】
田無駅は都心への交通アクセスが非常に優れており、駅前だけで「衣食」が完結してしまう街並みになっております。
東京都心に比べると公園や自然が多く、住民の方々が伸び伸び暮らすことが出来ます。
私の第二の郷、田無について知っていただけると嬉しいです!
また、今後も沢山の街の魅力や楽しみをお届け出来るよう精進して参りますので、第三弾もお待ちいただければと思います!
【筆者紹介】
趣味:サウナ(オススメの場所教えてください!)
好きな女性のタイプ:ご飯をいっぱい食べる方(とくに納豆)
座右の名:明日は我が身
【参考文献】
参考:西東京市公式ホームページ
https://www.city.nishitokyo.lg.jp/daisuki/donnamachi.html
参考:SYKTOWER WEST TOKYO












